アメリカのイラク政策は変わる 日本は?

ruiikumi2006-12-09

 アメリカのイラク政策が戦争一本槍から、周辺諸国との対話に変化するようですね。シリアやイランとの対話も念頭におかれています。ブッシュ大統領は面子がありその提案を受け入れたくはないでしょうが、周囲がその独断専行を許さなくなるいつつありますね。

 アフガニスタンイラクへの軍事侵攻は、アメリカへの憎悪と不信感を世界に増しただけで、それを評価したのは日本政府だけでした。その現実を私たち市民はしっかりと見る必要がありますね。

 今日本政府が進行しようとしている日米軍事共同行動は、世界上からの「孤立の道」「憎悪の対象」の道です。その道を日本が再び歩むことは反対します。
 アメリカには民主主義が機能していました。中間選挙イラク政策の転換をアメリカ国民は選択しました。

 日本国民は眠っています。眠っている間に戦争国家への道を歩んでいます。アメリカは方向転換するので、いつのいまにか日本は孤立し「いつか来た道」へいくのだけはごめんですね。