今こそ国際反戦デーを

 今日は10月21日。昔は「10・21国際反戦デー」で街頭デモに繰出していた時期がありました。本当に下火になりました。社会運動の衰えはどうしようもありません。しかし今こそ反戦デーの必要性は高まっています。戦争の危険性があるからです。

 極端な対米従属思想の持ち主ゆえ安倍晋三氏の失脚は良いことでした。しかし油断は出来ません。国会の勢力分野では憲法改正は阻止できません。戦争をしたがる議員が多数を占めているからです。非力であることは否めません。

 平和を叫ぶことは今の時代少数派。しかも変人扱いすら受けることでしょう。どうやったら市民を集結することができるのか。その方策はなかなか思いつきません。「平和」「反核」「護憲」の3つのマニフェストで平和・統一戦線ができないものでしょうか。