おかしいぞ高知新聞政治部

Jctouronkai
 (写真は西やんのブログから掲載させていただきました。)

 1100人の市民がつめかけ盛況であり内容も良かった高知青年会議所主催の10月7日の「公開討論会」。何故か地元紙である高知新聞には大きく掲載されませんでした。

 翌日にべた記事が出ただけ。フォローの記事はありません。高知新聞政治部の態度はおかしいと思います。朝日や読売、毎日などの全国紙が限られたローカル枠の紙面を使って詳細に報道しているのにどうしたことでしょうか?

 参考ブログ記事 JC主催討論会への感想文

 またある政党関係者も個人ブログのなかで高知新聞政治部の姿勢に疑問を投げかけています。

 候補者討論会 マスコミの報道姿勢

 なんとも釈然としない高知新聞政治部の姿勢であると私も思います。
 
 今回の高知青年会議所は自分達が質問をこしらえ、自分達で会場を設営し、自分達で司会進行しました。なかなか立派でした。公正さもありました。1100人の参加市民も皆満足していました。

 そうすると満足していないのは高知新聞政治部だけです。自分達の政治評論よりも直接4人の国政チャレンジャーたちの声を聞いてもらいたくないからでしょうか?
 あくまで市民の政治的判断の指南役はあくまで自分達であると思い込んでいるのではないのでしょうか?

 確かに高知新聞政治部の役割は大きいとは思います。ほとんど「無視する」 ことに踏み出した理由を詮索しないといけないと思います。徹底的に詮索することが「政治とマスコミ」のあり方の見直しになり、メディア・リテラシーになると私は思います。