イスラエルはやりすぎ
イスラエル軍がレバノン南部へ侵攻しました。空爆だけでなく地上部隊を侵攻させました。これにより攻撃対象のヒズボラの拠点は一時的には崩壊するでしょう。でも多数のレバノン市民にイスラエルへの憎悪を植えつけることになりました。
また新たなイスラエルの敵がすぐに誕生するでしょう。軍事的には無力かもしれませんが、絶える事はありません。無尽蔵に湧き出てきます。この闘争は未来永劫に続くでしょう。
アメリカは露骨にイスラエルを支持し、国連も無力です。過去の中東和平工作は一体内だったのでしょう。イランの動向が関連して気になるところです。
イスラエルがある臨界点を超えますと、イランが出てきます。そうなりますと石油危機は収拾がつかなくなるでしょう。
新たな世界大戦の脅威を感じます。それにしても小泉首相。この中東地域に外遊されましたが、何しに行かれたのでしょうか?税金の無駄遣いではなかったのでしょうか?