地方経済に希望はあるか

 高知での老舗スーパーである高知スーパーの廃業はショックですね。創業48年の企業でも立ち行かない現実は厳しいものがありますね。先日の地元建設業の最大手大旺建設の債権処理も大きな出来事です。

小泉内閣になってから、大手企業に対しては「規制緩和」をし、地方経済を痛めつける政策ばかりしてきました。今や日本は世界有数の「格差社会」になっているようです。

 「負け組み」経済の高知県。なにで巻き返すのか。県民が生活に誇りをもって暮らせるしくみづくりが問われますね。その答えは案外足元にあるかも知れませんね。