どこまで原発は安全なのか?
ガス機器メーカーの器具の不具合で300人以上が死亡したとの報告がありました。情報公開すれば、当時のメーカーの対応の不備や、いい加減さが露呈しています。でもそれはまだ良いのです。次の改善があるのですから。
一方日本各地に55基ある原子力発電所。またさいきんぞろぞろと点検ミスや、報告の改ざんなどが明らかになりました。でもそれは「氷山の一角」でしかないと思います。
なぜなら日本の原子力政策のありかたには「情報公開」する姿勢がまるでみられないからです。その1つの典型は原子力発電環境整備機構という団体でスbね。
地元の議会や大半の住民や近隣自治体、高知と徳島量県知事も反対しているのに、東洋町に「高レベル放射性廃棄物最終処分場」を粛々と文献調査をするという。
その無神経さは「事故」や「事故隠し」の体質と無縁ではあるまい。原子力環境保全機構の「ご功労」」で、高知と徳島の人間は原子力発電に対する不信感がが根強くあるのです。