棄権をせず 投票へ行こう!

ruiikumi2007-07-29

 今日は参議院銀選挙の投票日です。棄権をせずに必ず投票へ行きましょう。投票行動で世の中は変わります。

 よく訳知りに「だれが代表になっても同じ」「政治家は信用できない。だから投票できない。」という人がいます。とんでもない間違いですね。

 4月22日の東洋町等選挙と言う良いお手本があります。投票率は89%。有効投票のうち70%が核廃棄物反対を明言している沢山保太郎候補に投票しました。その圧倒的な東洋町民の意志が国を動かし、正式に核廃棄物を東洋町に立地することを断念しました。それは選挙の成果でありました。

 もしあの当時東洋町の人達が選挙に無関心で、核廃棄物推進の候補者が選挙で勝っていればどうなっていたのでしょうか。今頃は文献調査をどんどんやっていることでしょう。南海地震の襲来予測に怯え、柏崎刈羽原子力発電所地震被害をみじかに感じながら高知県民全体が恐れおののいていたことだったでしょうから。

 ですので棄権をせず投票し、自らの権利を行使してください。なんだか選挙管理委員会の手先のようです。でも投票してこそ、各テレビ局の開票速報をつまみに一杯やりながら見るのが何よりの楽しみですし。