参銀選挙の全国の投票率は５８％であったらしい。実に４割の有権者が棄権をしています。実にもったいない話です。今回の選挙の教訓は自分の１票で政治を動かしたことです。それを実感した人が少し増えたのではないのでしょうか？
【断 中村文則】民主主義の国なのに(産経新聞）
その気持ちを味会わない人が４割もいるとか。ちなみに４月の高知県東洋町長選挙の投票率は８９％でした。有効投票の７割が核廃棄物ｲ処理場反対派候補にいれたため、国側も正式に施設建設を東洋町では断念しました。
それは民主主義が機能したのです。国政でも同じです。せめて７０％の投票率になるべきでしょう。そこでの意思表明は国政の担い手は無視できないはずですね。
敗戦後大きな期待で日本国憲法は公布され、普通選挙権は民主主義の根幹です。
