安倍首相は国民感情とずれている

　｢テロ特措法が成立しなかったら国際公約違反になるので首相を辞任する。」と安倍首相は所信表明を国会の場でしました。年金問題でも、行政の改革、格差の是正、地方の救済などの国内の重要政策で進退をかけるのではありません。

　あくまで｢アメリカの意向に忠実」でありたいがためのスタンドプレーではないのでしょうか。国民の意識とはずれています。本当に情けないと思います。

　国民の命と財産を守るために政府は存在しています。これほどアメリカの意向に忠実なリーダーを知りません。安倍首相の祖父も東京裁判で東条英機氏などが処刑された翌日に巣鴨からアメリカの意向で釈放されアメリカに忠実な政治家として再スタートしましたし。

　顔が国民よりアメリカを見ています。やはり小泉ー安倍内閣はアメリカの意向でコントロールされているとしか思えなくなりました。