安倍晋三氏は議員辞職すべき

　９月２４日に安倍晋三氏は入院先の病院で記者会見をし「国民にお詫びします」と述べていたようです。その時間帯は日赤の献血ルームで成分献血をしている最中でした。テレビを見ましたが、安倍氏は消え入るような声で述べていました。

　相変わらず意味不明瞭。言葉を理解できずに会見はいつのまにか終わっていました。議員は辞めず１議員として活動すると言います。おかしいのではないだろうか。
　見ていると未だに体調不良の様子。彼にはストレスの多い政治の世界は向いていないのかもしれませんね。

　評論家堺屋太一氏は「ベルサイユ化した政治家が多くなって国民意識と乖離した」のが自民党が参議院選挙で惨敗した原因と分析されていました。
　確かに２世３世議員で、セレブとして子供の時から隔離して育てられ、たいした苦労なしに政治の道へ入り込んだ人達。国民大衆のことなどわかろうともしないし、感覚もないでしょう。

　安倍氏は議員を辞め、健康増進もかねて夫人と一緒にゆっくり歩いて四国八十八箇所を回られたらどうか。地方の人間の生活を実際に見て回るべきでしょう。そこで精神と肉体の健康をとりもどしたら、再び政治の道を歩むのも悪くはないでしょうから。