高知県庁は必要性は?

ruiikumi2006-08-29

 普通の県民は県庁への用事はない。せいぜい10年に1回かパスポートの発効業務があるくらいでしょうか。それもなければ行くこともない。だいたい何をしている役所なのかわからない。

 高知県知事の橋本大二郎さんは有名人。しかし県職員の仕事は?と聞かれても思い当たらない。道路をつくる。港をつくる。そういう県の仕事は工事中の看板で見ることはありますが・・。

 福祉関係も教育関係も市町村にも同じ部署があり、何がどうなっているのかもよく考えればわからない。国と市町村との取次ぎ業務と言われていますが、必要があるのかないのかもわからない。

 国にすれば市町村が数がたくさんあるので、都道府県とすれば47になる。それで国に対する窓口業務でもしているのでしょうか。それが主体なのでしょうか。

 ということは普段県職員が「県民との協働」ということを標榜していますが、県庁本来の仕事からすれば本流ではないことになるのではないでしょうか?ますます存在理由がわかならくなりました。市町村職員ほど市民との接触した経験もないでしょうし。「覚悟」もないようですので。

 愛媛県庁と合併すればどうなるのでしょうか?道州制ができれば、四国州の中心は愛媛県。そうなればどうなるのでしょうか?