少しまともな防衛大臣

 久間章生防衛相は米国がイラク大量破壊兵器開発を理由としてイラク戦争に踏み切ったことについて「核兵器がさもあるかのような状況でブッシュ米大統領は踏み切ったのだろうと思うが、その判断が間違っていた。

、開戦の判断を批判しました。イラク戦後の統治についても「後をどうやってうまく処理するかが、アメリカにはないままだった」と述べたようですね。戦略もなにもなく戦争をしたということなおでしょうか?

 米国無条件追随内閣でなくて良かったと思います。防衛省は日本国民を守るためのものであり、米軍を守るべきものではないのですから。
であるならば現在イラクに派遣され、米軍兵士や武器弾薬を運んでいるといわれている航空自衛隊を撤収すべきであると思います。(表向きは国連支援活動と称していますが)

この内閣は首相と官房長官のセンスが問題でしょう。早期退陣すべきでしょう。